脊椎間狭窄症 60代 男性 2006/10/03
私は50代頃より腰痛に悩まされていました。2年ほど前に朝の散歩をしていると、歩いている途中で急に足が痛くなり歩けなくなりました。しばらく座っていると、少し良くなりやっとの思いで家に帰りました。それからは、症状改善の為に、整形外科、鍼灸院、接骨院といろいろ試してみました。結局、ある整形外科病院で手術をしなければ治らないということでしたが、なかなか手術を受ける決心がつかず悩んでいる時に、インターネットで調べてこちらの治療院を知りました。早速訪れて、いろいろお話を聞きましたが、最初は半信半疑で、まあしばらく試してみるか！程度に考えていました。治療を受けて、2,3日はあまり変わりなかったのですが、その後少しずつ腰部の痛みを忘れている事に気が付いてびっくりしました。今まで、カイロプラクティックを2，3度受けた事がありますが、その時とは、治療法が根本的に違っていました。まだ3回しか治療を受けていませんが、しばらく続けてみようと思います。
足の痺れ、股関節痛、椎間板ヘルニア、狭窄症 60代 男性 2008/12/30
脚のしびれと股関節の疼きを感じたのは9 月下旬のことでした。原因はよくわからないのですが、夏場の暑いときに長時間草取りをしたことや、好きな山歩きがハードだったのかも知れません。脚のしびれというのは左足の外側面で、歩くのには支障がないのですが、他の部分とくらべると、感覚が鈍く、いすに座っているときには、無意識のうちに左手で脚をさするようになりました。他方、股関節の疼きは、身体を動かしているときには感じないのですが、就寝時、身体を横たえるときに感じるのです。それは左の股関節の疼きで、いろいろと身体の向きを変え、一番疼きの少ない状態で眠りにつくといったようすで、また、起床時には近くの家具などに手を沿え、身体を支えながら立ち上がらないといけない状態でした。しかし、いったん起きると、半時間もしないうちにその疼きはうそのように治まるのでした。このようなしびれや疼きが数日続いたので、不安になり、9 月末と10 月上旬に、近隣の整形外科病院を訪ねました。
病院ではＸ線やその後ＭＲＩで写真を撮っていただきました。お医者さんのお話では、腰椎部の狭窄と椎間板が変形していて背部にずれていることで、神経が圧迫され、症状につながっているのだろうとの診察を受けました。悪化させないためにということで、腹筋力・背筋力をつける体操、しびれや疼きにかかわる腱のストレッチ法を教えていただきました。さらに、痛みが強くなるようだったら痛み止めを処方しますし、もっとひどくなると手術もありますとの話を聞きました。このままでは、そのうちに手術をうけることになるかもしれないと覚悟しながらも、狭窄の改善はむずかしいかもしれないが、腰椎のずれは治る可能性があるのではないかと思い、思案のあげくに、ネットで整体施術をしている治療院を探しました。そこで、スマートリンク・カイロプラクティックに出会ったのです。
はじめて、治療院を訪ねたのは10 月下旬でした。担当の先生からは人間には自然治癒力があるのでそれを高めて身体のゆがみを正していくこと、自律神経のみだれをなくし身体を活性化していくというお話を伺ったと記憶しています。図を描いていただき、詳しい説明をいただきました。実際の治療では、ほとんど外部から力を加えられることなく、人間の本来備えている回復力を呼び覚ますかのようなものでした。11 月から12 月にかけて毎週、治療していただきました。いまだに、私には治療と脚の回復との間にどのような因果関係があるのかわからないのですが、脚の状態は大変よくなったのです。まず、脚のしびれ感は11 月中になくなってしまいました。また、股関節の疼きが消え、肩のこりのようなこり・・状態となって膝、足首へと徐々に下がり、とうとう12 月末には抜け去りました。今は、このままの状態が続き、再発しなければいいのだがと願っています。先生には親身になり治療にあたっていただいたことに感謝しています。
